住宅ローンを組む人にとってどれくらいの住宅(マンション・戸建て)が購入できるのか、ネットでシミュレーションをしたことがあると思います。実際に、自分の年収や返済期間などを入力することによって、購入できる金額や毎月の返済金額などが算出されます。
このシミュレーションは本当に便利です。数字さえ入力できれば簡単に試算できてしまいます。
しかし、このシミュレーションでも正確な数字を入力しないと机上の空論に終わってしまう可能性もあります。
例えば、毎月の返済できる金額を15万円とした場合、購入できる物件の金額は3500万円程度まで可能になります。(返済期間や金利によっても違ってきます)しかし、年収300万円の所得の方がそのような住宅ローンを組めるのかと言えば、そのような住宅ローンは組めません。
考え方の基準には返済比率というものも重要になります。
他にも、金利をどのように設定するのかによっても大きく違ってきます。金利は低ければ低いほど、総返済額は少なくなり、毎月の返済額も少なくなります。
しかし、実際の金利の試算を金融機関する場合には、基準を4%で試算します。その4%金利で総返済額を算定します。
その金利であなたは、いくら借入することができますか?意外に購入できる住宅金額は小さいものになってしまいます。
このように、シミュレーションはあくまでも試算でしかないので、銀行など金融機関に行って相談されることが一番正確な数字がでてきます。
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住宅ローン減税の機会を利用してマイホームを手にいれましょう。住宅ローンの融資を受けるための金利や審査、比較、借り換えなどを紹介します。住宅ローンのシュミレーションから所得税や住民税など確定申告にも対応。
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住宅ローンの減税や金利が気になる不動産営業をしています。固定金利や変動金利など比較しならシュミレーションすることも大切です。
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