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住宅ローン減税 平成22年に住宅ローンを組む

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金利の種類(固定型)

住宅ローンの金利は毎月支払う金額にも大きく影響するので融資を受けとうとしている人には経済状況など、非常に敏感にならざるを得ません。このところの金利の変動は低金利時代を推移しています。昨今(2008年)の世界的な景気の悪化、経済の状況から、これからも低金利時代は当面続くものと思われます。

また、融資を受けるにあたっても、どの時点での金利が適用されるのかと言えば、融資の実行時点の金利が適用されることにも注意が必要です。

その中でも固定金利は借入れから完済まで金利が一定しているものと、途中で金利が変わる当初10年間と11年目以降では金利が違うものがあります。11年目以降の金利は、10年間のものよりも金利は多少高めに設定されています。通常、固定金利型の場合、元利均等返済という商品がもっぱら主流になっていますが、これは元金よりも利息の方が最初多く払う仕組みになっています。

この固定金利型の最大のメリットは、支払いのスタートから完済まで、一律の金額を支払うことによって、毎月の暮らしの収支予測が立て易くなるといことです。これは総返済額もあらかじめわかっているので、繰上げ返済の計画や老後資金の準備など他の資金計画も立てやすいようになっています。

その反面、固定金利は変動金利よりも金利は高く設定されています。近年の住宅ローンでは最初2年固定でその後変動金利に移行するようなタイプの商品もありますが、変動金利で優遇金利を受ける場合には、スタート時の支払いが少なくてすむので、家計への負担が小さくてすみます。

最近の経済状況を考え、また今の勤務の状況を踏まえた上で、固定金利にするのか、変動金利にするか、検討する必要があります。また、総返済額にも気をつけてみることもしてみましょう。今後の金利の上昇があればそれだけで、変動金利の支払いは負担増になりますので、この低金利時代で金利の上昇局面では固定金利で住宅ローンを組むほうがどちらかと言えば得策ではあります。
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住宅ローン減税の機会を利用してマイホームを手にいれましょう。住宅ローンの融資を受けるための金利や審査、比較、借り換えなどを紹介します。住宅ローンのシュミレーションから所得税や住民税など確定申告にも対応。
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  • プロフィール
HN:
住宅ローン
性別:
非公開
職業:
不動産営業
趣味:
住宅ローン
自己紹介:
住宅ローンの減税や金利が気になる不動産営業をしています。固定金利や変動金利など比較しならシュミレーションすることも大切です。
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