住宅ローンには様々な諸経費が必要ですよ、ということをお伝えしました。仲介手数料や登記費用など新築で不動産価格の5%、中古の物件で7%程度の諸費用がかかります。
そのほかにも諸費用はかかります。その諸費用とは、住宅ローンを組む際の保証料や事務手数料です。これらの諸費用も不動産購入のための頭金や仲介手数料以外にも、必要になります。
住宅ローンを組む場合、銀行から融資を受けるわけですが、その銀行の後ろには保証会社があり、それらが借主の保証をしているという仕組みになっています。
この条件が住宅ローンが借り入れできる条件になっており、融資を受ける銀行の指定の保証会社が借主に対して保証することができるということになっています。
その保証会社から借主が保証を受けるにあたってはは、保証料の支払いがあります。この保証料は借主が払うんですが、借り入れをする金額や期間によって保証料の額は違ってきます。
保証料は通常借り入れ期間が長いと高額になります。この保証料の支払い方法ですが、住宅ローンを組む際に一括支払いを行なう場合と住宅ローンの返済と同時に上乗せして支払う場合があります。
前者を外枠方式、後者を内枠方式といいます。内枠方式の場合はその分、毎月の返済額が多くなることも理解しておきましょう。
事務手数料は、保証会社の保証が必要なときに事務の手数料として別途支払う金額のことです。
事務手数料と保証料の組み合わせは様々ありますので、住宅ローンを組む銀行で一度問い合わせしてください。
PR
- ABOUT
住宅ローン減税の機会を利用してマイホームを手にいれましょう。住宅ローンの融資を受けるための金利や審査、比較、借り換えなどを紹介します。住宅ローンのシュミレーションから所得税や住民税など確定申告にも対応。
- カテゴリー
- 住宅ローン減税最新記事
- プロフィール
HN:
住宅ローン
性別:
非公開
職業:
不動産営業
趣味:
住宅ローン
自己紹介:
住宅ローンの減税や金利が気になる不動産営業をしています。固定金利や変動金利など比較しならシュミレーションすることも大切です。
- 住宅ローン減税の最古記事